直木賞「宝島」沖縄で売り切れ続出
1月18日の沖縄タイムス新聞に載ってました。
直木賞受賞だけでも話題性あるのに
沖縄を舞台とした物語なので沖縄の書店では売り切れ続出!
物語は、米軍基地から物資を盗む
「戦果アギヤー」
と呼ばれた若者たちを描く。
沖縄の言葉をふんだんに盛り込み、沖縄の戦後親に切り込んだ意欲作です。
私は米軍基地近くに住んでないので、身近に米軍基地と関わりのある人、商売をしている人の話も聞きません。
米軍基地との関わり合いがあって今があるので
「宝島」凄く気になります。
真島順丈さんら学生時代、自主映画やウェブコンテンツを製作する創作集団を結成。
映画監督を志して映像関係の仕事にたずさわり、そのかたわらで小説の執筆も始める。
のちに小説に専念し、長編短編あわせて10作ほどを投稿するがことごとく落選。
30歳になって一念発起、一年間で毎月一作を各新人賞に応募して、すべて駄目なら小説家の道はあきらめると決める。
生活を切りつめて執筆に臨み、純文学系からライトノベルまで様々なジャンルの作品を投稿して、四作が受賞。
2008年にNHK「おはよう日本」やTBS「王様のブランチ」などで特集が組まれる。
なんとなくですが、苦労人なんですね。
現代の作家では平山夢明、村上春樹、村上龍、貴志祐介などを挙げている。
受賞歴
2008
「地図男」で第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞
「庵堂三兄弟の聖職」で第15回日本ホラー小説大賞大賞受賞
「東京ヴァンパイア・ファイナンス」で第15回電撃小説大賞銀賞受賞
「RANK」で第3回ポプラ社小説大賞特別賞受賞
2018『宝島』で第9回山田風太郎賞受賞
2019『宝島』で第160回直木三十五賞受賞
上記はWiki調べです。
皆様も、発見したらすぐに買って読んでみるべしです✨